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常照寺


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ここにさへ さぞな吉野は花盛り

 

BGM : To Do Mi Amor / Fabio Nobile


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豪商灰屋(佐野)紹益は吉野太夫を身請けしようとしましたが、
由緒ある佐野家の嫁に遊女は迎えられないと皆に反対されました。
 
 
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ある雨の日、紹益の父紹由が雨宿りしていると、美しい女性が
家の中へと紹由を招き入れ、手際よくお茶を点てました。
 
 
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紹由はその戸捌きのみごとさに大いに感心し、その佳人の名を
問うと、何と彼女こそ紹益の妻である吉野太夫その人。
紹由はすぐさま二人の勘当を解き、家族の一員として迎えました。
 
 
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その後吉野太夫が亡くなるまでの12年間、紹益は命がけで彼女を愛しました。
彼女の墓のある常照寺の遺芳庵には、吉野窓という丸い大きな窓があります。
でもその丸窓の下部は少しだけ欠けています。この窓を愛した吉野太夫が、
「満つるは欠くる」と奢りの心を引きしめるため、わざと切らせたと云われています。

 

Comments:30

Milk 08-07-10 (木) 0:07

こんな写真を見せられると鷹が峰にも行きたくなるじゃありませんか(^◇^)

緑に囲まれた常照寺もいいですね。

pakupaku-chan 08-07-10 (木) 1:54

ひろさん、こんばんは。
素敵なお話ですね。
短い時間だけど満たされた時だったのでしょうね。
きっと美しい蓮の花のように凛とした美しい人だったんですね。

rauke 08-07-10 (木) 6:41

おはようございます。

あらまぁ・・・、朝から良いお話しを読ませていただきました^^
綺麗な蓮の花観ると、常照寺へ行ってみたくなりますね。

yuta 08-07-10 (木) 6:57

おはようございます
1枚目が特に気に入りました
とてもいい話ですね

白猫庵 08-07-10 (木) 8:23

想像力をかきたてられるような
すてきなお話ですね(^^)
蓮の蕾が桃に見えるのは
わたしだけかしら(笑)

hisame 08-07-10 (木) 10:54

ひろさん、こんにちは。
素敵なお話に感じいりました。
このお話だけでとても素敵な女性だなあ
と思います。
そんな人になりたいものです^^

08-07-10 (木) 19:51

こんばんは~。
以前炭屋さんをUPされた時に心に残っております。
いいお話ですね。
>「満つるは欠くる」と奢りの心を引きしめるため・・・
吉野太夫ならではですね。
吉野窓、拝見したいものです。
蓮の花は、まさしく吉野太夫そのもののお姿のようですね。

Misty 08-07-10 (木) 21:52

こんばんは。

吉野太夫、憧れの女性です。

昨年の秋、紅葉が美しい季節に
このお寺を訪れました。

吉野窓の外でしばし
佇んで
思いをはせていたことを思い出します。

zima 08-07-10 (木) 22:07

こんばんわ!
4枚目のお写真が一番好きです。

暗闇にポッと浮かび上がる姿が、
なんか宙に浮いているようで、
蓮の花のイメージにピッタリな感じがします。

画面いっぱいに配置するのではなく、
ちょっと余裕を持たした構図がさすがですね。
上品な感じがしてイイです!!

はなくろはん 08-07-10 (木) 22:54

吉野太夫がどんな方だったかは知りませんが、
遊女となるしかなかった身の上を嘆くばかりでなく
命懸けで愛されることに奢ることなく
どんな状況にあっても、自分を見失わない。
難しいけど、目指すところですね^^
そして、慕った人に命懸けで愛される。。
これは、奇跡に近い。。
けれど、臆せず目指しましょう^^
蓮=泥の中で咲き、その花は汚泥に汚れない
吉野太夫の象徴のような蓮の花を見て
思わず涙するのもわかりますね。

photobananas 08-07-10 (木) 23:01

こんばんは。
素敵なお話ですね。
このお話も相まって、蓮がいっそう妖艶です。
今度京都に行ったら、ここの吉野窓、見てみたいです。

あずき 08-07-10 (木) 23:02

ひろさん こんばんは!
とてもすてきなお話ですね♪
蓮の花の蕾ってなかなか拝見できないものです
まことに美しいです・・・

紫(むらさき) 08-07-11 (金) 1:30

ハスの花の色、艶、唇みたい。

触れたらもう、虜。

命を懸けて愛するに相応しい接吻のいろ。

・・・ちょっと詩人になってみました。

さと 08-07-11 (金) 21:35

こんばんは、ひろさん^^
ぷっくり蓮のお花が綺麗ですね♪
もうそろそろ、京都の人口密度も
こい~くなってきそうですが、
いかがお過ごしですか?(笑)

ひろ 08-07-11 (金) 22:12

♪Milkさん
こんばんは(^^)
ちょっとショックなんですが、常照寺の裏、
開発が始まったんですよ。。
また一つ、京都が壊れていきます。。

ひろ 08-07-11 (金) 22:14

♪ぱくぱくちゃん
こんばんは(^^)
明の国からも使者がやって来たくらいですから、
相当すごい女性だったんでしょうね。。
もしも自分の最愛の人が、なんて考えると辛いですね。。

ひろ 08-07-11 (金) 22:16

♪raukeさん
こんばんは(^^)
常照寺は地味なお寺さんですが、由緒を辿って
ここに来ると、感慨深いものがありますね(^^)

ひろ 08-07-11 (金) 22:17

♪yutaさん
こんばんは(^^)
ありがとうございます。
こういうお話なら一杯ストックありますよ(笑)

ひろ 08-07-11 (金) 22:18

♪白猫さん
こんばんは(^^)
なかなかいいお話でしょ(^^)
蓮のつぼみはなんだかおいしそうに見えますね(笑)

ひろ 08-07-11 (金) 22:20

♪hisameさん
こんばんは(^^)
容姿端麗、諸芸に通じて奢ること無く情に厚い女性。。
すごい人ですよね。こんな方とともに過ごすことが
出来た紹益さんは果報者ですよ(^^)

ひろ 08-07-11 (金) 22:22

♪紅さん
こんばんは(^^)
昨年は角屋さんから始まる物語でしたが、
その時も同じルートを辿りたいって仰って
ましたね(^^)
桜の時期にいかがですか?(^^)

ひろ 08-07-11 (金) 22:25

♪Mistyさん
こんばんは(^^)
取り立てて何かあるお寺さんではないんですが、
吉野太夫に憧れる方には外せないお寺さんですよね(^^)
毎月お茶会を開かれてて、参加も出来るそうですから
是非どうぞ(^^)

ひろ 08-07-11 (金) 22:26

♪zimaさん
こんばんは(^^)
ありがとうございます(^^)
お花だけを撮ることは珍しいんですが、
気に入って頂けて何よりです(^^)

ひろ 08-07-11 (金) 22:33

♪はなくろはん
こんばんは(^^)
目標は高いところに置かないとね(^^)
吉野太夫の生涯を追いかけるたびに、切なくなります。。

ひろ 08-07-11 (金) 22:35

♪photobananasさん
こんばんは(^^)
ここの吉野窓は普段見れないんですよ。
月に一回のお茶会のときにしか見れないので、
行かれるときには予定を確認されてからの方が
いいと思います(^^)

ひろ 08-07-11 (金) 22:37

♪あずきさん
こんばんは(^^)
>蓮の花の蕾ってなかなか拝見できないものです
え、そうなんですか?(^^;
いつも近所の蓮池で眺めているんで、お裾分けして
あげたいですね(^^)

ひろ 08-07-11 (金) 22:39

♪紫さん
こんばんは(^^)
どうぞどうぞ、思う存分詩人になってくださいませ(^^)

ひろ 08-07-11 (金) 22:42

♪さとさん
こんばんは(^^)
ひと、増えてきましたね〜(^^;
今のところヨーロッパ系の人たちをよく見掛けます。
もうすぐ台湾とかのアジアの方々が増えてきますので、
京都は人種のるつぼになります(^^;

東京ゴリラ 08-07-12 (土) 21:59

祭りを迎える祇園の静かな情熱みたいなものが伝わってきます。
しっとりとしたいつもの京都とはちがった雰囲気が素敵ですね。

ひろ 08-07-13 (日) 0:28

♪東京ゴリラさん
こんばんは(^^)
祇園祭は1ヶ月にも渡る長いお祭りですから、皆さん
かなり気合いが入ってるんですよ(^^)
毎日がイベントです(^^)

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