- 2008-12-06 (土) 15:29
- 神社仏閣
秋風一夜百千年
BGM : Spiritual Rotations (Butti 49 Remix) / Sesong
竹林にかかる黄葉が美しい洛西の小庵
6歳になる小僧がこの庵から安国寺に出家しました
安国寺では「周建」の名を与えられ 将軍足利義満に屏風に描かれた虎の捕縛を命じられたりしました
青年となった周建は「宗純」と名を改め 祥瑞庵の華叟禅師に師事します
「有漏路より無漏路に帰る一休み 雨ふらば降れ 風ふかば吹け」
(人生なんてのはこの世から来世までのほんの一休みの出来事 雨が降ろうが風が吹こうがなんてことはないよ)
この境地を善しとした華叟禅師は 彼に「一休」の号を授けました
その後破天荒な人生を送る一休を 人々は親しみを込め狂雲子と呼んだりしました
応仁の乱を避け大阪に逃れた際 一休は一人の美しい女性に出逢います
彼は禅僧でありながら 入滅するまでの約10年間を彼女、森侍者と共に過ごしました
死が間近となった一休は 秋深まる庭を眺めながら森侍者に囁きます
「秋風一夜百千年」
(秋風の中貴女と過ごす一夜は 私にとって百年千年の歳月に値するものです)
一休は臨終に際し、悲しみに暮れる弟子たちに一書を認めます。
「わしが死んだ後、どうしても手に負えぬ深刻な事態が起きたら、この手紙を開けなさい」
数年後、弟子たちにとんでもない災厄が降りかかります。今こそ、と師の手紙にすがる弟子たち。
震える手で開いた手紙には、こう書かれていました。
「大丈夫。心配するな、何とかなる」
毎日仕事で厳しい場面に立たされますが、そのときにいつも心に浮かぶのがこの言葉です。
仕事に明け暮れる土曜日、自宅PCに向かいながら。
雨ふらば降れ 風ふかば吹け^^
Comments:22
- 阿修羅王 08-12-06 (土) 16:10
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一休禅師と森持者のくだりは多くの作家が書いていますね。
大河ドラマ 花の乱での一場面としても描かれていました。少しずつ細かな部分は違っても、
彼の生き様、森持者の澄んだ心は誰が描いても心を打たれます。>大丈夫。心配するな、何とかなる
仕事でトラぶったとき、一旦は落ち込んでもいつもこの言葉を胸に、
私も復活します(笑) 落ち込むより、早く立ち上がらないと仕事になりませんので。散りもみじ、綺麗ですね。落ち葉の甘い香りが漂って来そうです。
- hitatinotino 08-12-06 (土) 17:18
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ひろさんのお写真で・・・
京都満喫しちゃってます ♪♪
ありがとうございます~ - rauke 08-12-06 (土) 19:10
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ひろさん、こんばんは。
えらい忙しそうですなぁ・・・。
>雨ふらば降れ 風ふかば吹け^^
ヤケになったらあきまへんでぇ~(笑
ひろさんの地蔵院キャプション、ごっつう勉強なります。
ひろさんの画、濃淡が綺麗に再現されてますね(^^)
そのセンスは日々の生活にも生かされているんだろうなぁ。この日はどうもお世話になりました(^-^)
また”こってりオフ”を待ってまっさ~。
T.B.いただきますね! - 柚実 08-12-06 (土) 20:31
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地蔵院さんは、時間が無く、門から眺めただけなのですが
竹林が見事に綺麗だったのを覚えております♪
やっぱり綺麗ですネ(#^.^#)お仕事は程々に忙しいので大丈夫ですが
年末年始は、何かとややこしい事が・・・・
長男の嫁ですし・・・・
私も・・・雨ふらば降れ 風ふかば吹けと^^;↓私も大沢池をアップしています♪
お昼過ぎに行った時の写真ですから、雰囲気がまったく違います!
朝の大沢池もイイですネ~(#^.^#) - ロココたえ 08-12-06 (土) 20:36
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ひろさん、こんばんは!!
「有漏路より無漏路に帰る一休み 雨ふらば降れ 風ふかば吹け」
良い言葉ですね~
私は昔からいい話を聞いても耳からのは直ぐ逃げていくのですが
目から入ってくるものには、もの凄く感動します。それでエッセイなどは大好きです。
竹林と紅葉が綺麗ですね~
余りの見事さに魅入ってしまいました。 - あずき 08-12-06 (土) 21:41
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ひろさん こんばんは^^
良い言葉ですね・・・
>大丈夫。心配するな、何とかなる
私もこの言葉を心のよりどころにしたいと思います^^
竹林に紅葉、最高に美しいです♪ - may39ra 08-12-06 (土) 22:03
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ひろさん、こんばんは。
素敵なお話ですね。
最後の言葉心に響きます。
またとても素晴らしい寺院ですね。
しばし眺めています。 - Milk 08-12-07 (日) 0:29
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なぜか心にしみるような写真と言葉。。
勇気付けられますわ(*^_^*)私も頑張ろう!
- masa 08-12-07 (日) 1:13
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>「大丈夫。心配するな、何とかなる」
うん、たしかに、何とかなってますね~^^
今までに幾度となく、そう思いました。
また、そう思っていかなければ、乗り越えられなかったのでは?と思いますね。 - Akio 京都 08-12-07 (日) 12:41
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ひろさんの毎日の更新努力には頭が下がります。写真もさることながら、文学的
表現はちょっと類を見ない気がします。私も旬の京都のを発信し続けて10年にな
りますが、毎週の更新でもアップアップです。京都を愛する人達の訪問者が多い
ので一度お立ち寄り下さい。きっと新発見! - nanase-kana 08-12-07 (日) 20:00
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手紙の内容、素晴らしいですね(^^)
案ずるより産むが易しみたいな事をいいたかったのでしょうか・・・
ボクの仕事の先輩には、「ま、命までは取られまい」が名台詞として残っています(爆
ボクも窮地に陥ると、よく使っています(^^;
言葉ひとつで変われる人間って不思議ですよね~。 - ひろ 08-12-07 (日) 22:35
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♪阿修羅王さん
こんばんは^^
とんちの一休さん、というイメージしかない方は
びっくりするでしょうね。。
仕事でのトラブルは、気持ちを切り替えるのが一番ですからね。
でもそれが結構難しいんですよね^^; - ひろ 08-12-07 (日) 22:36
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♪hitatinotonoさん
こんばんは^^
いつもありがとうございます^^ - ひろ 08-12-07 (日) 22:38
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♪raukeさん
こんばんは^^
忙しいですねぇ。。^^;
一休さんの一生、追いかけていくとおもしろいですよ。
人生のヒントがいっぱい詰まってます^^
TBありがとうございます。僕も後ほど^^ - ひろ 08-12-07 (日) 22:42
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♪柚実さん
こんばんは^^
ここは参道を眺めるだけでも圧倒されますよね^^
年末は何かと忙しいですよねぇ。。
僕も仕事が回るか心配です^^; - ひろ 08-12-07 (日) 22:44
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♪ロココたえさん
こんばんは^^
ねえ、いい言葉ですね^^
僕は図書館司書だったこともあって、本から
いろんなことを仕入れるんですが、確かに
目から入ってくるものは頭に残りますね^^ - ひろ 08-12-07 (日) 22:45
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♪あずきさん
こんばんは^^
そうそう、何とかなりますよ^^
笑う門には福来たる、と同じですよ^^ - ひろ 08-12-07 (日) 22:48
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♪may39raさん
こんばんは^^
一休さんの逸話を読むと、こういうグッと来るものが
多いんですよ^^
京都には一休所縁のお寺が多いですから、そこをたどって
いくのもいいかもしれませんね^^ - ひろ 08-12-07 (日) 22:50
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♪Milkさん
こんばんは^^
そうですよ、一書に頑張りましょう^^ - ひろ 08-12-07 (日) 22:52
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♪masaさん
こんばんは^^
乗り越えてみれば、といった感じでしょうか?^^
でもそのときには死にたくなるほどつらかったりしますもんね。。 - ひろ 08-12-07 (日) 22:54
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♪Akioさん
こんばんは、初めまして。ようこそお越し頂きました^^
10年も続けておられるんですか。すごいですねぇ。。
また遊びに行かせて頂きます。ご訪問ありがとうございました^^ - ひろ 08-12-07 (日) 22:55
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♪kanaさん
こんばんは^^
>「ま、命までは取られまい」が名台詞として残っています(爆
それもすごいですね(笑)
僕の仕事は資格が必要なんですが、その勉強をしてるとき、
「死ぬほど勉強しても、多分死なない」
っていわれたことがあります(笑)
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